イルカを使うことで、水中で行うことができるアニマルセラピーもあるの?

イルカを使うことで、水中で行うことができるアニマルセラピーもあるの?

アニマルセラピーにはいろいろありますが、水の中で行うアニマルセラピーとして、イルカとの交流を取り入れたものがあります。

自閉症やうつ病などに効果が高いとして、アメリカなどでよく用いられている治療法です。

イルカは、非常に知能の高い動物として知られています。

人間に危害を与えること心配もほとんどないと言われていますし、人間の心を読みとって意思の疎通を図ることも可能であると言われているのです。

また、水の中では、体に障害がある方でも比較的体を楽に動かすことができるというメリットもあります。

浮力を利用することで、体への負担を最小限に抑えることができるのです。

人間隊人間のコミュニケーションが困難となってしまっている患者さんでも、イルカとコミュニケーションを取ることで自然な回復がみられることもあると言われているのです。

イルカならではの特徴を生かしたアニマルセラピーだということができるのではないでしょうか。

小動物に触れることで心が癒されるアニマルセラピー

小動物に触れることで心が癒されるアニマルセラピー

アニマルセラピーによる効果を実感できた方の中には、自宅で動物を飼うことで更なる効果を期待したいというケースもあるのではないでしょうか。

しかし、現代の日本の住宅事情を思えば、どこのお宅でも犬や猫を飼育できるというわけではありません。

飼育スペースや鳴き声の問題で断念してしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におススメなのが小動物によるアニマルセラピーです。

ウサギやモルモット、ハムスターなどは、「サイレントアニマル」と呼ばれるほど静かな動物であり、マンションなどでも飼いやすい動物です。

膝に乗せて可愛がるにもピッタリの大きさで、その可愛らしさは眺めているだけでも癒されること間違いなしです。

飼育するスペースも小さくて済み、散歩なども必要ないので、犬を飼うのは体力的に難しいという方にもおススメです。

また、水槽に熱帯魚などを飼うことで癒されるというケースもあります。

アニマルセラピーの効果はいろいろな動物に期待できるのです。

身近な動物、犬を使ったアニマルセラピーには向いている犬種があるの?

身近な動物、犬を使ったアニマルセラピーには向いている犬種があるの?

アニマルセラピーに使われる動物の中で、もっとも一般的な動物と言えばやはり犬ではないでしょうか。

犬は種類がとても豊富で、小型犬から大型犬まで様々な種類の犬がいます。

そしてその種類によって、アニマルセラピーに適した犬種とそうではない犬種があります。

犬ごとの性格も多少は影響しますが、犬種によってセラピーに適した特徴や性格はある程度絞り込むことができるのです。

膝に乗せたり抱いたりするのであれば小型犬の方が適していると思うかもしれませんが、意外と小型犬には気の強い犬が多いようです。

しかし、チワワやダックスフントがセラピードッグとして活躍しているケースもあります。

大型犬には頭がよくておとなし犬が多く、ゴールデンレトリーバーやらブラドールレトリーバーはセラピードッグとして多く活躍しています。

日本犬には気の強い犬種が多いので、あまりセラピードッグとして使われる機会は少ないようです。

興奮性、攻撃性が少なく人懐こい犬であれば、犬種を問わずセラピードッグとして活躍することは可能です。

馬を使って心を癒すアニマルセラピーってあるの?

馬を使って心を癒すアニマルセラピーってあるの?

動物と触れ合うことで様々な症状からの回復が期待できるアニマルセラピーでは、色々な動物が使われます。

その中の一つに、馬と触れ合うことで行うアニマルセラピーがあります。

馬は体が大きいので怖がられてしまいがちなのですが、とても頭の良い動物で、人間の様子をくみ取る能力にとても優れていると言われています。

穏やかな性格をしていることが多い馬は、アニマルセラピーにぴったりの動物なのです。

馬によるセラピーは、主に精神的に問題を抱えている患者さんに効果的だと言われています。

一度でも馬に乗ったことがある方はお分かりだと思いますが、馬に乗って歩くと、体全体に振動を感じることができます。

その振動が、脳にとてもいい影響を与えると言われているのです。

また、馬の上でバランスを取ろうとすることで、自然と筋力をつけることも出来るそうです。

精神に障害を持つ方の治療の一環として、乗馬によるアニマルセラピーが取り入れられることも多くあります。

精神病患者のケアにもアニマルセラピーは役に立つの?

精神病患者のケアにもアニマルセラピーは役に立つの?

アニマルセラピーは病気やけがの回復を助けるとして知られている方法です。

動物が人の心に寄り添うことで、人間が本来持つ回復力や治癒力を高めてくれるのではないでしょうか。

そしてそれは、心の病気に関しても例外ではありません。

健康な人だって、イライラしたり落ち込んだりすることがあると思います。

そんな時に動物との触れ合いによって癒しを感じたという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

そんな動物の癒し効果は、精神病、身近なところではうつ病にも大きな効果をもたらすと言われています。

毎日を送ることさえ難しいような症状の重い方の場合でも、アニマルセラピーによって大きく回復した例があると言われているのです。

心が落ち込みがちで、嫌だと感じることばかりだという方は、積極的に動物と触れ合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

動物と心を通い合わせることで、浮上していく心を感じることができるのではないでしょうか。

辛いリハビリがアニマルセラピーで効果がぐんとアップするの?

辛いリハビリがアニマルセラピーで効果がぐんとアップするの?

けがや病気は治療で治すことができても、すぐに元の生活に戻れるとは限りません。

元のような生活を送れるまでに体や心の機能を回復させるために、リハビリが必要となるケースもあります。

リハビリは長期間に渡ることもあり、患者さんはその間大変な思いをすることもあるでしょう。

なかなか体が思うように動かせないというのは想像以上辛いもので、リハビリの途中で投げ出したくなってしまうことも少なくないと思います。

そんな時、アニマルセラピーを取り入れたリハビリを行うことで、その辛い思いをやわらげることができるのです。

動物と一緒に行うリハビリにはいろいろなものがありますが、動物の体を撫でるという動き、ボールを投げて取ってこさせるなどの遊びが結果的にリハビリとして役立つというのです。

また、喋るリハビリが必要な場合も、鳥や犬などを相手に話しかけることで、自然に訓練を行うことができます。

動物と一緒に行うリハビリは、楽しみながら行えるのが一番のメリットです。

高齢者の心を明るくするアニマルセラピーは、痴呆症などに効果があるの?

高齢者の心を明るくするアニマルセラピーは、痴呆症などに効果があるの?

孤立する高齢者が多いという話を聞かない日がないほどに、高齢者を巡る問題は日々起こっています。

事情により家族と一緒に住むことのできない高齢者の方が、介護施設でさみしい思いをしているというケースも多いようです。

刺激のない毎日の中で、痴呆が進んでしまったり、体を動かす機会が減ってしまったり、気持ちが落ち込み気味になったりと、積極的に生きる意欲を持つことができなくなってしまう高齢者の方も多いのです。

そんな高齢者の方にもう一度生きる力を取り戻す方法の一つとしても、アニマルセラピーの効果に期待が集まっています。

動物と触れ合ったり、世話をしたいと思ったりすることで生活に張り合いが生まれ、痴呆の症状が改善したり、動きにくかったからだが少しずつ動かせるようになったり、無口だった人の口数が増えたりというように、様々な効果をもたらすと報告されています。

大きな回復を見せたというケースもあり、介護施設などでアニマルセラピーを取り入れるところも増えてきているようです。

不登校やいじめなどを経験した子供にアニマルセラピーが効くって本当?

不登校やいじめなどを経験した子供にアニマルセラピーが効くって本当?

毎日の生活の中でストレスを感じているのは大人ばかりではありません。

子供が暮らす世界だって十分に複雑なものであり、ストレスでがんじがらめになっている子供たちもたくさんいるのです。

勉強へのプレッシャーや、友達同士のもめごとやいじめなど、「学校に行きたくない」と感じてしまう子供さんも少なくはありません。

実際に、学校に行くことができなくなってしまい、不登校となる例は全国に山のようにあります。

そんな心に痛みを抱える子供たちに、アニマルセラピーなら力を与えることができるのです。

実際に、NPO団体などが主体となって、不登校の子供たちと、動物たちとを触れ合わせるという試みを行っているケースもあるようです。

動物との触れ合いを通じてコミュニケーション能力や、相手を大切にする心を身に着けることを目的としており、アニマルセラピーを経験することで、学校に行けるようになるほど心の回復を見せる子供たちもたくさんいる様です。

アニマルセラピーにはどんな種類のものがあるの?

アニマルセラピーにはどんな種類のものがあるの?

動物と触れ合うによって人々を癒す手段である「アニマルセラピー」には大きく分けて二種類のものがあることをご存知でしょうか。

「動物介在療法」と「動物介在活動」です。

動物介在療法とは、医療行為の一環として、医師や看護師などが動物との触れ合いを治療に取り入れる行為を指します。

あくまで治療として行われるので、結果や過程などをきちんと記録する必要があります。

それに対して、動物介在活動とは、厳密に言えば医療ではありません。

動物と触れ合うことで生活の質を向上させることを目的とした行為で、特に記録などは必要ありません。

遊びの中で動物と触れ合うこともこちらに分類されます。

動物と触れ合うことで、病気と闘う活力を得ることができたり、気持ちを前向きにすることができたりというように、動物と触れ合う治療は様々な良い効果を生み出しています。

薬や手術だけではない、人の心を支える治療法として有効な方法だと言えるのではないでしょうか。

アニマルセラピーっていったいどうやって行われるものなの?

アニマルセラピーっていったいどうやって行われるものなの?

アニマルセラピーという言葉を聞いたことがあるでしょう。

可愛らしい動物と触れ合うことで心が癒され、病気の人やけがの人、障害を持つ人などに良い影響を与えるというのです。

元気な人だって、動物と触れ合うことは癒しになるという方は多いと思います。

だからこそ、家庭で動物を飼う方がたくさんいるのです。

ペットが亡くなったことで気持ちが落ち込んでしまう「ペットロス症候群」という症状もあるほどで、どれほど動物たちの存在が私たちの生活に良い影響を与えているのかということがうかがえます。

ドッグカフェ、猫カフェ、ウサギカフェなど、動物を飼えない人が癒されるための場所が人気を集めているのも、動物の癒し効果を証明する一例となっているのではないでしょうか。

イライラしていても、外で嫌なことがあっても、動物と触れ合うことでささくれ立った気持ちが落ち着く。

アニマルセラピーはそんな動物の癒し効果を利用した治療法だということができるでしょう。